静岡富沢病院は、特定機能病院や一般病院とは異なり、老人や慢性型疾患などで長期の入院が必要な方のための療養型病床を持つ病院です。

藁科川の清流のほとり、深い緑に包まれた澄んだ空気、小鳥たちのさえずりで目覚める朝…思わず深呼吸したくなる自然の中で、患者様にはゆっくりと療養に専念していただけます。また、患者様はもちろん、ご家族様の心にも寄り添うよう努めています。

 

 チーム医療で取り組んでいます

私たち静岡富沢病院は、老人病院、慢性疾患型病院として蓄積してきたノウハウをもとに、医師・看護師・看護補助者・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・管理栄養士・ソーシャルワーカーなどのスタッフが力を合わせ、専門性の高い知識や能力を活かした『チーム医療』を展開しています。

患者様一人ひとりの病状に合わせて長期療養計画を作成し、病状の安定化を図ります。命の源となる食事メニューも、個々の診療データに基づいて綿密に計算しています。

24時間365日 専門家の目で

見守る看護と介護

静岡富沢病院は中長期的にわたる入院療養を送る病院です。

病棟での入院療養はいつも看護師や看護補助者が見守り、患者様の安全を確保しております。また、趣味の時間や年間を通じたイベントなどで入院療養のリズムを高めます。

きめ細やかで本格的な

リハビリテーション

いきいきと楽しい入院療養を過ごしていただくために、リハビリテーションの専門家を充分に配備し、生活の幅を広げるための援助を行っています。患者様の状態にあわせて理学療法、作業療法、言語療法、機器を使用した物理療法を実施します。また、嚥下訓練にも力を入れています。

美しい景色を眺めながら時間をかけて無理なく行うリハビリで、"生きがいの再発見"に繋がるようサポートします。

患者様の「食べたい」気持ちを

サポートします

静岡富沢病院は常勤の管理栄養士2名で、患者様の食事・栄養面のきめ細やかなサポートをしております。日頃から食事訪問として病棟に赴き、患者様の声をダイレクトに受け取ると同時に、看護師・リハビリ科と連携し患者様一人ひとりに合わせた食事形態で提供します。

お誕生日や行事食にも力を入れ、「食べたい」気持ちを引き出し、全力で応援します。

四季を感じられる環境と

明るく穏やかな院内

静岡富沢病院は、鮎の棲む清流 藁科川のほとりにあります。桜をはじめ様々な木々や花々に囲まれ、季節のうつろいを肌で感じ、入院療養も心豊かにお過ごしいただけます。

病床数232床の大規模病院でありながら明るく広々とした作りで、スタッフも充実しております。

患者様はじめご家族様、ご利用者様からの貴重なご意見をいただき、より良い病院づくりを目指します。お気付きの点やスタッフへのメッセージ等、ぜひお声をお聞かせください。

≪交通のご案内≫

 お車で

東名静岡ICより北上し、国道1号線を横切り市街地を経て安西橋を渡り、国道362号線を藁科川に沿って千頭方面へ(所要時間:約25分)
新東名静岡SA(スマートIC)より約10分

 電車で

JR静岡駅、新幹線静岡駅で下車、北口よりタクシー利用で約30分

 バスで

JR静岡駅北口より藁科線(久能尾、日向、八幡行)富沢バス停下車、徒歩1分(所要時間:40分)

≪スタッフのブログ≫

≪グループ施設≫